囚人の体験談を面白おかしく放送する
書く練習2回目。流し見をした感想だけど、これ放送をしてもいいの?って感じがしている。
なんでそうおもったのか、ちょっとだけ考えてみた。
囚人の体験って多くの一般的な人には経験しうることではない。いまの人数で4万人くらい収容されているらしいけど、めちゃくちゃ単純に2500人に1人くらいしか経験しないことになる。
この稀有な経験をおもしろおかしく、いかに大変だったかを苦労自慢エピソードのように話すのにゲンナリしてしまった。
しかも放送は人形劇のようになっていて、笑い声も甲高く加工されているので、全然反省していないような雰囲気で流されてしまっている。
およそ一般人が体験し得ない特殊な経験を経験者という1段高いところからおもしろいでっしゃろ?という雰囲気でしゃべっているように見て取れる。
本人たちが本当に反省していてもこの放送の内容だと、ちょっとハワイ行ってきましてんというような形で、ちょっと収監されてましてん。を語るので、非常によくないと思う。
収監されてもまぁ、エピソード増えるしいいやろ。じゃないんだよな。