なんとなくドメインとIP
xx.xx.xx.xx.comと検索窓に入力すると、勝手にサイトが表示されると思っていた世代です。絶対にそう思わせない方がいい。今の学校では仕組みくらい習うんだろうか?テレビがどういう仕組みで映るのか?ということより、明らかに説明が簡単だと思います。
結論
サイトが表示されるドメインの仕組みについて、サイトの場所はIP(xx.xx.xx.xx)という.区切りの数字の羅列。人間には場所(IP)は覚えづらいので名前をつけたそれが、ドメイン(~.ne.jp)。そして、NS(ネームサーバー)でIPとドメインを管理して、教えてくれて初めてサイトが表示される。
詳細
結論がすべてなんですが、サイトを表示するときって、~.ne.jpとか入れたりします。〜.ne.jpの看板をかかげている住所のところをブラウザを通して、表示している理解です。
ブラウザに情報が表示される仕組み
手元にホームページが表示される仕組みは、~.comの場所にあるパソコンに情報を頂戴というお願いをして、その住所にあるパソコンがはいどうぞというふうに情報をくれるという認識です。そのやりとりをして、自分のパソコンのブラウザに情報が表示されます。このサイトもkkbloglist.comという住所にあるパソコンがお手元のブラウザを通して情報を頂戴と言ってきているのではいどうぞをしています。
ざっくりIPとドメインとNS(ネームサーバー)
手元にあるパソコンのブラウザをクライアント、「これページの情報はい、どうぞ」してくれるのがサーバとなります。ここで両者がどういうやり取りをしているかは別の話です。なぜ、~.ne.jpとするとこのサイトだと特定されるのでしょうか?ネームサーバーが振り分けてくれているからです。以下の流れになります。
- ブラウザでblog.ne.jpと入力する
- 一番偉いNSがjpを管理しているネームサーバーならこっちだよと教えてくれる
- jpを管理しているネームサーバが、ne.jpを管理しているネームサーバならここにあるよと教えてくれる。(ほかにxx.jpがあるから迷わないようにしてくれる。)
- ne.jpを管理しているネームサバーが、blog.ne.jpを管理しているネームサーバならここにあるよと教えてくれる
- blog.ne.jpを管理しているネームサーバがクライアントにページの情報を返す。
ざっくりこんな感じです。NSはIPとドメインの一覧を持っているとかんがえていいでしょうか。それで突き合わせて、必要な情報まで誘導してくれるようです。なんとなく