30代でジョブチェンジ

30代中盤、社会人経験約10年の男性です。転職をしてすぐに退職勧奨を受けて無職をしながらIT関連の学習をしていました。現在は業界で就労中です。

鬼滅の刃興行収入30億にせまる興行収入ってなに?

すごい話題ですよね。保育園の子供も先生からもちらほらとこの単語が聞こえて来ました。七夕には全集中の呼吸に関する短冊も飾られていましたね。テレビの放映もあって、自分は放映があったあと、アマゾンプライムでさらにテレビ放映されていなかったところを見かえしてしまいましたね。本当におもしろい。

結論

興行収入ってコトバンクによると客が映画館に払う入場料のことだそうです。普通の会社の売上高で考えると、2日で30億って驚愕です。今の職や環境に疑問をもっている人は売上の面から考え出すきっかけになるんじゃないでしょうか。

詳細

水の呼吸 ギター侍の型 売上やばすぎじゃね切り 残念!

初日と二日目と合わせて30億に迫る勢いらしいですよ。確定情報ではないですが、本当にすごいことだと思います。興行収入って他の産業に置き換えると多分売上高だとおもうんですよ。あるブログを拝見したのですが、日本の99%の企業は中小企業で、中小企業の年間の売上高って中央値1億円らしいです。中小企業の定義が従業員数100人以下で、99%の企業の25%が従業員5人以下なので、推測方法は難しいんですが、仮に従業員20人くらいで年間の売上高を1億円作るとします。鬼滅の刃はその呼吸1つで中小企業の年間の売上の30倍。。これすごいことですね。

いやなら会社のスキの糸を断ち切れ

いやなことを我慢して、上司に怒られて、下からは突き上げられて、家に帰れば疎ましがられ、それを30年繰り返して貢献した売上が全集中の呼吸1つと同じなんですから。創作は事実より奇なり。お金を集めますね。もちろん、原作者や制作会社、出版社、配給会社の方々の頑張りがあってできあがった作品で、そこにいたるまでの仕掛けもバッチリだったんでしょう。映画が稼げないなか、簡単に30億に到達した訳では絶対ないです。絶対ないですが、1、2日で30億円に到達するといったポテンシャルには羨ましさを感じます。映画に関わった会社の人たちの仕事には2日で30億に到達するだけの期待と評価がつまっている訳です。もし、自分の仕事には年間1億円の期待しかつまっていないんだと少しがっかりしたのなら、なにか次に向けて考えるきっかけになりそうですね。

売上高ばかりが社会を支えることではないが・・

売上高に見えなくても重要な会社はたくさんあります。医療福祉でがまさにそれです。ただ、自分の働くということをどこに軸足をもつか、その軸足の1つに社会にインパクトを与えるということをとるなら、売上高も1つの指標になると思います。自分は30億のインパクトを挙げられる会社で勤めてみたくはあります。個人でやってみたくもありますが。