30代でジョブチェンジ

30代中盤、社会人経験約10年の男性です。転職をしてすぐに退職勧奨を受けて無職をしながらIT関連の学習をしていました。現在は業界で就労中です。

食洗機を検討または夫婦で意見が別れているすべての人へ

共働きで子供一人の世帯です。
通勤に1時間半ほどかかり、普段残業があります。

朝起きるのが6:30会社からかえってくるのが21:00、夜寝るのが0:00頃で実質3時間ほどしか余分な時間がありません。
毎日3時間ほどが家のこと、自分のことに割り当てられる時間です。この中で学習をしたり、息抜きをする時間が含まれる。全然時間がないですね。

また、洗い場が溜まるに連れて、配偶者へのなんとかせえやとイライラが募ったり精神衛生上本当によくありません。結論は単純で、2人以上世帯では絶対に導入した方がいい。

食器手洗いのコスト

まず、食器手洗いをよく見てみましょう。食器の量にもよりますが、3人家族の朝昼晩なので、手洗いだと少なく見積もっても20分はかかります。マイナスを0にするだけに20分が割り当てられている。
加えて、子供のいる家庭だと、水筒があります。これがなかなか厄介もので、分解すると5つのパーツにわかれており(パッキン 本体 飲み口 ストロー 弁) プラモデルか。バラしてこすって作業を終える一連の工程が、面倒でバラさないでいいやとかおざなりになりやすいです。食器洗いはこの不毛な時間と面倒くさいという心理的な負担をかけてくるのです。憎にくしい。次にコストという面から食器洗いを考えてみましょう。自分の時給は給料から換算してなんだかんだ、1,800円です。食器洗いには、20分かかるので、時給換算すると、500円ほど。毎日のことなので、

食器洗いのコスト
30日✕500円 = 15,000円

月額で15,000円が食器を洗うという行為にかかってくるお金のコストです。これ考え方あってるんかな?こんなかかる?仮にこの時間を時給1,000円のアルバイトにあてられるとしても300円のコストが食器を洗うコストとなります。月額9000円サラリーマンが毎日の昼食代を500円と設定されていることが取り出さされているなか、9000円って馬鹿にならない。

食洗機のコスト

自分が導入した食洗機は近所のリサイクルショップで見つけた、型落ちの中古品で、パナソニックのNP-TH1-Wでした。現在参考価格はありません。我が家は食器がたまりがちなので、収容量の大きさができるだけ多く、価格が安いものという観点から探していました。ただ、値段が大きいものになると当時の調べで、70,000円に迫る勢いの60,000円台。家賃くらいの規模。住めるやん。流石に手が出ない。と諦めたときに、出会いました。リサイクルショップを散歩していて、食洗機にであうとは。市場より15,000円くらい安い価格の46,000円台。税のことは忘れてしまいましたが、50,000円いかないくらいの払いだったかと覚えています。ろくにスペックを見ることなく、その場で買うと決めました。この価格なのに即決できる食器洗いって本当に厄介ものだということを物語っています。話がそれましたが、本体価格に諸々で合計で、

導入にあたりかかったコスト
本体価格・・・50,000円
分水金具・・・6,800円(蛇口を2またにする。食洗機に水を供給する。)
分岐止水栓・・・2,966円(食洗機につながる蛇口の開け締め)
モンキーレンチ・・・1,329円
モンキーレンチ・・・1,071円(サイズをまちがえて購入)
食洗機を置く台・・・3,052円

総額 65,000円
分水金具以下は食洗機に合う型番を調べてから、すべてアマゾンで購入しました。食洗機に合うかつ自宅の水栓の金具に合うを調べるのに結構手間どった記憶があります。

振り返ってもよく即決して、しかもよく自分で取り付けまでやろうと思いましたね。技術、美術ともに3、手先が不器用なので、金具というものが必要だとわかる時点で尻込みしそうなものなのですが、ネットの時代。グーグル先生で写真付きで取り付けされているブログを拝見して自分でもできるかもと調子に乗りました。ブログというものはやっぱり役にたたなければいけないですね。モンキーレンチが2本あるのは1本サイズを間違って購入してしまいました。モンキーレンチはノリで買うな!こうやってみると、食洗機って本体もさることながら、追加で水道のアイテムがマストなのが痛いですよね。本体価格に+9,000円は見込めということでしょうか。それか中古じゃなければセットされているのでしょうか。締めて65,000円です。

導入コストと手洗いコストの比較

食洗機を導入して1年半ほどですが、5年は使いたいと考えているのでここは5年間で比較をして見ましょう。比較が基本ってどこかに書いてあったので。

食洗機コストVS手洗いコスト

食洗機コスト
65,000円÷60ヶ月(5年間) = 1,100円

手洗いコスト 
15,000円(時給1,800円として) または9,000円(時給1,000円として)

おいおい甥おいおい。これ比較として計算あっているんでしょうかね。食洗機のコスト安すぎる。これは国が動いてでも全世帯に導入させるべきですよね。時間をお金に換算した無理やりの比較なんですが、ここまで差が出るとは。圧倒的に食洗機に分があるので、ハンデをつけましょうか。食洗機に入れたり、予洗いの作業をするのに5分かかるとしましょう。1800円の時給とすると、5分は12/1だから、150円です。1ヶ月換算にしてみましょう。

食洗機予洗いコスト
30日✕150円 = 4,500円

やっぱり人が動くってお金かかるんですね。改めて比較してみましょう

食洗機コストVS手洗いコスト(ハンデマッチ)

65,000円÷60ヶ月(5年間) = 1,100円 + 4,500円 = 5,600円

手洗いコスト 15,000円(時給1,800円として)
または9,000円(時給1,000円として)

いやハンデつけてもダブルスコアですよ。プロとアマくらい差がありますよね。これ導入迷っている方も導入全く考えていない人も買いですよね。三種の神器に入れた方がいいのではないでしょうか。あと、どれを買えばいいか迷っている人へある程度のラインを決めたら、あとは決めるしかないです。正直、買ったあとにやっぱあっちにしておけばなんてことは考えません。ただあるだけで正義それが食洗機なんです。

購入のための参考

分水機等のリンクを貼ります。