もうこれできまりだろう。電子書籍での読書方法
はじめに
5年くらい前から本格的に電子書籍に移行をしていて、現在では技術書(軽微な)も電子書籍で購入している状態です。 ただ、使いながらも思っていた、電子書籍って学習しづらい。 また電子書籍に限らず本ってなかなか自分に定着しない。 読んだのに読んだという事実だけが残るのって時間の無駄しかない。
電子書籍をつかった、数々の学習方法を模索して来ました。そしてこの度、最強の組み合わせに出会いました。 この方法おそらく、限られた予算の中では最強の方法なのではないでしょうか。
自分の試した方法を振り返り、電子書籍での読書、学習方法を記します。
*学習効率を測定する方法は面倒なので、個人の感想でしかないです。
試した学習方法
NEXUS7,手書き
一番最初に使っていたタブレット2013年くらいから最も長く現役で使っていたかも。 これで電子書籍の技術書を表示するのは非常に厳しかった。 当時はキンドルではなく、Booklive!をメインに使っていましたが、画面がやはり、小さくサイズが固定本は拡大が必須でした。 また別で文房具ノートを用意しなければいけない。 読んだ本の振り返りもままならない状態でした。
パソコン,パソコンのメモソフト
プログラミング学習用に購入したmacで、キンドルを立ち上げて、2画面表示にしてもう1画面はmacのメモアプリを使って、メモをとりながらすすめました。画面のサイズで比較すると、タブレットより圧倒的にやりやすかったです。 ただ、どうも読書で得た知識を定着させるのにはキーをタップするのは向いていないみたいでした。試験対策などは手書きを併用していました。 ただし、プログラミングで実際にターミナル等を動かしながらやる分には2画面固定は割とやりやすかった。 (現在は、モニターを導入して2画面にしますが、やっぱり画面は多い方がいいですね。)
FIREHD8 ,kindleメモ機能
携帯性を少し捨てて、タブレットで画面を大きく、キンドルのメモ機能を活用しようと思いました。 キンドルのメモ機能はめちゃくちゃ便利だが、メモを振り返らないという、だめ人間特有のスキルか発動し、学習・読書効率はいまいちあがらなかった。
ファーウェイp30,Googlekeep
kindleとグーグルキープアプリを2画面でたちあげ、メモをとりながら学習をすることにしました。 また、グーグルキープがパソコンと同期されているので、帰宅してからもキープを見ることもあり、いままでで一番効率がいいのではと思いました。 ただ、少し撮ったメモの一覧性が悪い気がする。またメモを振り返る回数は増えましたが、頭への定着が悪い気がしていました。
ファーウェイp30,シンプルマインドマッププロ
別件で使っていた、マインドマップをグーグルキープの代わりに立ち上げて読書、学習をしてみました。 結果めちゃくちゃいいです。2画面で上画面にキンドル、下画面にシンプルマインドマッププロです。 読書方法は以下の通りです。
- シンプルマインドマップの中心のテーマに本のタイトルを入れる
- 読み勧めていき、覚えておくべき、メモしておくべきところがあれば、トピックで章のタイトルを入れる
- さらにその章からトピックを切ってキーワードを記載して、キーワードにメモを残しておく
読書後の振り返りでもマインドマップはかなり使えます。想起されるレベルが全然ちがいます。 ただ、いかんせん画面が小さかったです。
電子書籍での読書最適解
できるならば、MacとキンドルとAppleペンを使ってキンドルを立ち上げて、ペンでメモを取りながら、2画面で学習をしたいですよ。 でもおそらく4万円超えるんですよね。でも、今回の方法だと格安で最強の読書方法がつくれるんです。
アマゾンで、ブラックフライデーってこともあって、早速10インチのタブレットを購入しました。 確かに画面が大きいです。これを2画面にして、先のアプリ、シンプルマインドマップを立ち上げてやってみます。 本日10インチタブ(Android9)がとどきました。やっぱり画面が大きいです。 以下がその画面。これでしばらく、通勤時に読書・学習をしてみよう!
ちなみにお値段は、
端末8000円
シンプルマインドマッププロアプリ800円(グーグルのアンケートに答えていたポイントで購入)
でした。